MOVEラボ

③鳴き声
求愛だけだと思っていた鳴き声も、戦略の1つです‼︎
セミが一斉に鳴くことで、補食者が混乱し、一部のセミが生き残ることができます！

今年も、上野公園に行って、セミの幼虫を見つけて、観察をしたいです。私たちの身近にいるセミのこと、くわしく分かりましたか？分かってもらえたらうれしいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました！

発表日：2025年09月08日

私が思う身近にいるセミにランキングしてみた！
(左から)
・アブラゼミ　知名度No. 1
名前の由来
①油を熱した時の音ミステリアスな
②翅が油紙のような色に見えるため
私は、①だと思う！

・ミンミンゼミ　幼虫めずらしさNo. 1
幼虫をまだ見たことがない、ミステリアスな所がイイ！

・ツクツクボウシ　鳴き声No. 1
どうしてこんなに鳴き声がキレイなの？ずっと聞いていられる声！

・クマゼミ　ボリュームNo. 1
体の大きさ、鳴き声の大きさが日本最大級！存在感が大きい！

夏に多く見かけ、風物詩として親しまれるセミですが、今年はあまり鳴き声が聞こえません。私の大好きなセミが見られず、鳴き声も聞こえないのは悲しいです。

発表日：2025年09月08日

そのことをきっかけに、セミのことについてもっと知りたくなったので調べてみることにしました。
今年は、梅雨明けの早さや、その後の気温変化などが影響し、羽化が遅れた可能生があるそうです。1日でも早く、あの大きくて暑さを感じさせる鳴き声を聞きたいです。

⭐︎セミのはじまり
セミって、いつの時代からいるんだろう？と気になりました。
なんと！3千万年前の地層からセミの化石が見つかったそうです。セミの方が私たち人間よりも、「先輩」なんですね。
また、セミはアジア大陸から日本に渡ってきたと考えられています。そのセミが進化し、日本特有のセミが生まれたと考えられています。

発表日：2025年09月08日

☆セミの不完全変態
セミは、卵→幼虫→成虫の3段階で成長します。
幼虫から成虫に変わる「羽化」。みなさんは見たことがありますか？私が初めて見たのは、幼ち園の年長の時です。本当に、すごく感動します。
その後もセミが大好きで、4年生の時、自由研究のテーマをセミにしました。実際に、幼虫を雨戸にくっつけて、羽化を観察しました。幼虫に出会えた回数は少なかったけど、だからこそ見つける度にすごくうれしかったです。ちなみに、セミの成虫になれる割合は、約40%、ちょうは約1～2%です。セミもちょうも、成虫になっている姿は、奇せきに近いレベルですね。

発表日：2025年09月08日

☆セミの生きるための戦略
セミは生きるための様々な戦略を持っていますが、中でも私が「なるほど！」と思った戦略を紹介します。
①長時間の地下生活
セミは、一生のほとんどを地下で過ごします。地下は、地上に比べて、天敵や環境の変化が少ないです。セミは身を守るために長い期間地下で過ごすのです。
②一斉に羽化
集団で成虫になることで、補食者がすべてのセミを食べ尽くさないようにしています。この戦略で代表的なセミは、17年ゼミや13年ゼミです。昨年、この2つのセミの「周期的シンクロニシティ」が起きました。

発表日：2025年09月08日

③鳴き声
求愛だけだと思っていた鳴き声も、戦略の1つです‼︎
セミが一斉に鳴くことで、補食者が混乱し、一部のセミが生き残ることができます！

今年も、上野公園に行って、セミの幼虫を見つけて、観察をしたいです。私たちの身近にいるセミのこと、くわしく分かりましたか？分かってもらえたらうれしいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました！

発表日：2025年09月08日

私が思う身近にいるセミにランキングしてみた！
(左から)
・アブラゼミ　知名度No. 1
名前の由来
①油を熱した時の音ミステリアスな
②翅が油紙のような色に見えるため
私は、①だと思う！

・ミンミンゼミ　幼虫めずらしさNo. 1
幼虫をまだ見たことがない、ミステリアスな所がイイ！

・ツクツクボウシ　鳴き声No. 1
どうしてこんなに鳴き声がキレイなの？ずっと聞いていられる声！

・クマゼミ　ボリュームNo. 1
体の大きさ、鳴き声の大きさが日本最大級！存在感が大きい！

夏に多く見かけ、風物詩として親しまれるセミですが、今年はあまり鳴き声が聞こえません。私の大好きなセミが見られず、鳴き声も聞こえないのは悲しいです。

発表日：2025年09月08日

そのことをきっかけに、セミのことについてもっと知りたくなったので調べてみることにしました。
今年は、梅雨明けの早さや、その後の気温変化などが影響し、羽化が遅れた可能生があるそうです。1日でも早く、あの大きくて暑さを感じさせる鳴き声を聞きたいです。

⭐︎セミのはじまり
セミって、いつの時代からいるんだろう？と気になりました。
なんと！3千万年前の地層からセミの化石が見つかったそうです。セミの方が私たち人間よりも、「先輩」なんですね。
また、セミはアジア大陸から日本に渡ってきたと考えられています。そのセミが進化し、日本特有のセミが生まれたと考えられています。

発表日：2025年09月08日

☆セミの不完全変態
セミは、卵→幼虫→成虫の3段階で成長します。
幼虫から成虫に変わる「羽化」。みなさんは見たことがありますか？私が初めて見たのは、幼ち園の年長の時です。本当に、すごく感動します。
その後もセミが大好きで、4年生の時、自由研究のテーマをセミにしました。実際に、幼虫を雨戸にくっつけて、羽化を観察しました。幼虫に出会えた回数は少なかったけど、だからこそ見つける度にすごくうれしかったです。ちなみに、セミの成虫になれる割合は、約40%、ちょうは約1～2%です。セミもちょうも、成虫になっている姿は、奇せきに近いレベルですね。

発表日：2025年09月08日

☆セミの生きるための戦略
セミは生きるための様々な戦略を持っていますが、中でも私が「なるほど！」と思った戦略を紹介します。
①長時間の地下生活
セミは、一生のほとんどを地下で過ごします。地下は、地上に比べて、天敵や環境の変化が少ないです。セミは身を守るために長い期間地下で過ごすのです。
②一斉に羽化
集団で成虫になることで、補食者がすべてのセミを食べ尽くさないようにしています。この戦略で代表的なセミは、17年ゼミや13年ゼミです。昨年、この2つのセミの「周期的シンクロニシティ」が起きました。

発表日：2025年09月08日

③鳴き声
求愛だけだと思っていた鳴き声も、戦略の1つです‼︎
セミが一斉に鳴くことで、補食者が混乱し、一部のセミが生き残ることができます！

今年も、上野公園に行って、セミの幼虫を見つけて、観察をしたいです。私たちの身近にいるセミのこと、くわしく分かりましたか？分かってもらえたらうれしいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました！

発表日：2025年09月08日

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