ぼくは、一目でさかなクンのはく製が大好きになりました。理由は、目がキラキラしていてかわいいからです。

絵もそうだけど、さかなクンのはく製はとても色鮮やかで、一つの魚が光っているみたいでした。ぼくはいつか、さかなクンに目の前で会ってみたいです。

デジカメでたくさん写真を撮りました。

ぼくが撮った写真コーナー

これは、さかなクンのハコフグのはく製の写真です。中にライトを入れて光らせてありました。
こんなライトが寝室にあったら、魚の楽しい夢が見られるだろうな。

ぼくは漁港などで何度もハコフグを見たことがありますが、ハコフグの体は上から見たら長方形でした。はく製にしたら、実物よりも丸くなるんだなと今回わかりました。

ぼくが撮った写真

また、番組のロケで捕ったニザダイのはく製もありました。さかなクンたちがお店でニザダイを食べる時にも飾ってあったものです！
ニザダイは、冬場はとてもおいしそうですが、夏場は臭くてたまにオイルの味がするそうです。理由は、番組のニザダイの回でもあったように、ニザダイは海藻が大好物だからです。冬場は寒いから海藻がなく、エビ、カニ、ウニなどを食べているから臭くないのです。
動画で学べるコーナーでは、番組でやっていた内容のおさらいができます。

「いま、海で起きている問題」の動画では、ニザダイが海藻を食べつくして、いそ焼けを引き起こしていること、またニザダイは元々あたたかい海に暮らす魚ですが、北上して生息域を広げたすごい魚だということをおさらいできました。

また、アイゴやガンカゼもいそ焼けを引き起こす原因となっている生き物です。特にガンカゼは、漁師さんが積極的に駆除しているそうです。

ぼくの住んでいる兵庫県の日本海側では、夏場に釣りをしていた時に一度だけニザダイを目撃したことがあります。

この辺でもニザダイが定着してきているのかどうか、水族館の飼育員さんやダイバーさん、海洋高校の先生、漁師さんなどにまた聞いてみたいです。ちなみに、ぼくはこの間旅行で行った和歌山県の串本で、初めてニザダイを食べました！　スーパーの刺身コーナーで「サンノジハゲ」という名前で売られていました。ニザダイは、脂がのっていて、やわらかくて甘くておいしかったです。

夏のニザダイなのに臭くなかったのは、番組で言っていたように内臓を傷つけないように上手にさばいてあったからだと思います。

グッズも色々売っていました。ぼくは、最近ナマズに夢中なので、さかなクンプロデュースのレッドテールキャットフィッシュの特大ぬいぐるみや、同じナマズ目のゴンズイやイシガキフグのTシャツを買ってもらいました。魚好きの友達３人にもお土産を買いました。

たくさん種類があったので、選ぶのが楽しかったです。

さかなクンからのメッセージもありました。

しんかい6500の模型もありました。
工作で作りたかったので、色んな向きから写真を撮りました。

いつか釣りたいウツボです。

おまけ：帰りの車の中で、コシナガマグロみたいな形の雲を見ました。